Cost and Flow
あなたのアイデアやヒラメキを形にするための、ご依頼から製品の完成までの流れや、お値段はだいたい以下の通りです。 詳しくはお問い合わせくださいませ。
まずはお電話やメールでお問い合わせください。
社長自らが真剣にあなたのアイデアや想いをしっかりとお聞きします。
全ての商品は全くの「無」の状態から始まるのです。きちんとお客様のお話を聞いて、創業以来培ったノウハウで強力にバックアップします。
他社で「出来ない!」と言われたお仕事ほど大歓迎です。
新しいことにチャレンジする切っ掛けにもなりますので、ぜひご相談ください。
実際にお会いして、お打ち合わせさせていただきます。その時に、商品の大きさや形などが解るものを出来るだけご用意ください。
こちらでデザインスケッチを起こしてもよいのですが、それだとイメージと合わないということも起こりえます。
できればご自分でイラストやサンプルなどをご用意いただければと思います。
実際に金型を作ってしまってからの改造は、高額な改造費が必要になります。
つまり、開発段階できちんと検討できることが非常に大切なのです。
他社でよくあるのが、実際に製品が出来てから「ここを少し変更できませんか?」という出来事……。
これは、製造する会社にも依頼した会社にも大きなデメリットになりますし、トラブルのもとになります。
そんなことが起きないように、当社では検討用プロトタイプの試作品を切除モデル(削り出し)を自社で製作します。
実際に手に取って製品と変わらないものを見ることで、製品の改良点などがはっきりと見えます。
そしてそれをきちんと行うことで、クライアント様は、細かいところまで納得したいい商品を自信を持って市場に出すことが出来るのです。
ここが当社と他社との大きな違いです。
プロトタイプでの検討が終われば、いよいよ実際の生産が始まります。
まずは量産のためのプラスチック射出成形用の金型を製作します。
(製作は外注業務になります[国内メーカー3社、中国メーカー1社])
金型の仕様に幅広く対応するために、大型から精密部品までに至るまで幅広く用意するために複数の金型製作会社と取引しています。
金型が出来上がれば、いよいよ生産開始です。
まずは、樹脂の混合を色合いや素材に合わせて慎重に行います。
さらに、樹脂の種類や色によって変わる温度の設定の調整を行い、実際に仕様通りの製品が出来上がるかをきちんとチェックしてから、量産に入ります。
実際の生産では、きちんと一つ一つ人の手で検品を行い、お客様のお手元に間違いのない製品が届くように、きめ細やかに心配りをしています。
プラスチック射出成型のお値段の考え方は、基本的に必要な金型の費用(打ち合わせで詳細は決定)、そして作れば作るだけコストが下がる生産費用(製品一つ当たりの単価)の二つから成り立ちます。
あなたの作りたいものが複雑であればあるほど、金型の費用は基本的に増えます。
逆に単純であればあるほどコストは下がります。
そしてたくさん作れば作るほど生産単価は下がります。
逆に少なければ少ないほど生産単価は上がります。
そう考えていただければいいと思います。
詳しくは、お気軽にお問合せください。